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御所市議会
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2016-03-23
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03月23日-04号
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御所市議会 2016-03-23
03月23日-04号
取得元:
御所市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-30
平成
28年 3月
定例会
平成
28年
御所市議会
3月
定例会会議録
(第4号)
---------------------------------------平成
28年3月23日(水曜日)午前10時00分
開議---------------------------------------議事日程
第4号
平成
28年3月23日(水曜日)
開議宣告---------------------------------------日程
第1 議第17号
平成
28年度
御所
市
一般会計予算
について(
可決
) 議第18号
平成
28年度
御所
市
国民健康保険事業特別会計予算
について(
可決
) 議第19号
平成
28年度
御所
市
学校給食費特別会計予算
について(
可決
) 議第20号
平成
28年度
御所
市
国民宿舎葛城高原ロッジ特別会計予算
について(
可決
) 議第21号
平成
28年度
御所
市
下水道事業特別会計予算
について(
可決
) 議第22号
平成
28年度
御所
市
介護保険事業特別会計予算
について(
可決
) 議第23号
平成
28年度
御所
市
後期高齢者医療保険事業特別会計予算
について(
可決
) 議第24号
平成
28年度
御所
市
水道事業会計予算
について(
可決)---------------------------------------
本日の
会議
に付した事件
日程
第1(
予算特別委員長報告
、質疑、
討論
、
採決)---------------------------------------出席議員
(15名) 1番
山田秀士
2番
生川真也
3番
池田靖幸
4番
武藤公介
5番 南 満 6番
川田大介
7番
中垣義彦
8番
杉本延博
9番
丸山和豪
10番 米田 準 11番
松浦正一
12番
吉村純治
13番
島田幸子
14番
小松久展
15番 安川
勝---------------------------------------欠席議員
なし
---------------------------------------説明
のための
出席者
市長
東川 裕 副
市長
北岡一郎
教育長
桝田行男
総務部長
坂倉敏之
企画部長
三宅 浩
企画部参事
奥田公夫
市民安全部長
楳田充宏
福祉部長
坂本 泉
環境建設部長
中手喜秀
環境建設部参事
崎山富藏
教育委員会事務局長
安井敏朗
水道局長
岡本一行
総務課長
野尻
修---------------------------------------事務局職員出席者
事務局長
西本仁紀子
事務局次長
桑原信治
議事係長
木下嘉敏
速記者
久保田祐子---------------------------------------
午前10時00分開議 ○
議長
(
丸山和豪
) ただいまより3月
定例会
を再開いたします。
---------------------------------------
○
議長
(
丸山和豪
) これより本日の
会議
を開きます。
---------------------------------------
○
議長
(
丸山和豪
)
議事進行
上、しばらく休憩いたします。 この後、直ちに
議会運営委員会
を開きます。関係の方々は、
議長室
にお集まりください。 午前10時01分
休憩---------------------------------------
午後2時00分再開 ○
議長
(
丸山和豪
) 休憩前に引き続き
会議
を開きます。 これより
日程
に入ります。
日程
第1、議第17号、
平成
28年度
御所
市
一般会計予算
についてから議第24号、
平成
28年度
御所
市
水道事業会計予算
についてまでの8
議案
を
一括議題
といたします。 本案は、去る3月11日の本
会議
において
予算特別委員会
に付託した
案件
であります。 その前に、
市長
より
補足説明
があります。
東川市長
。 〔
東川市長登壇
〕 ◎
市長
(
東川裕
)
予算特別委員会
の中で、
平成
28年度
予算
につきまして、いろいろご議論をいただきました。その中で、
理事者側
から提出した
案件
の中に、不適切な記載がございました。その
内容
につきましては、以前、議会の中でもしっかりとご指摘をいただいた
内容
にもかかわらず、再度同じようなミスを犯すことになってしまいました。
教育費
の中でございますけれども、その
内容
につきましては、
委員会
の中で、
子供たち
の図書を増書するという形で
処理
をさせていただきました。今後、このようなことがないようにしっかりと気を引き締めて
理事者側
として運営をしてまいります。 なお、この問題につきましての処分につきましても、前向きにしっかりと、厳正に検討させていただきたいというふうに思います。大変申しわけございませんでした。 ○
議長
(
丸山和豪
)
審査
の結果を
委員長
より
報告
願います。
予算特別委員会委員長
、
小松久展
君。 〔14番
小松議員登壇
〕 ◆14番(
小松久展
)
平成
28年3月
議会予算特別委員会委員長報告
。 去る3月11日の本
会議
において、当
委員会
に付託されました議第17号、
平成
28年度
御所
市
一般会計予算
についてより、議第24号、
平成
28年度
御所
市
水道事業会計予算
についてまでの8
議案
について、3月14日から16日までの3日間にわたり、
市長
以下
理事者
の出席を求め、
委員会
を開催し、
慎重審議
を行いました。 以下、その審議の
概要
と経過についてご
報告
を申し上げます。 まず、総括についてであります。
平成
28年度
予算
は、これからの
御所
市をつくっていく上での非常に重要な
予算
であり、
市民要望
が多い斎場や
市民会館
、
駅前整備
などあるが、これらを進めていく上での
市長
の意気込みについて求めたところ、今年度
予算
は今までの
財政再建
に一区切りを打って、次の新しい
御所
市をつくる非常に重要な年であり、山積する課題はあるが、それについて少しでも具体的に結果を出していく。また、再選されれば
予算
の追加も考えたいとの
答弁
がありました。
健康増進
施設
について
説明
を求めました。 次に、歳入についてであります。
個人住民税
や
法人税
が減少している主な要因について
説明
を求めました。 現在進められている
公共
施設
の
機能管理
の
見直し等
(
ファシリティマネジメント
)についての考えをただしました。 繰入金及び市債の
増加理由
について
説明
を求めました。 諸収入の
有料広告収入
及び
ホームページ
の
広告料
について
説明
を求めました。
奈良
県
住宅新築資金等貸付金回収管理組合
への
負担金
について、
市民負担
が増加し、さらにその
効果等
を考えた場合、
組合
の脱会も見据えて考えるべきではないかとただしたところ、当初、10年を目安に
平成
27年度に解散という話もあったが、
組合議会
で延長され、
市民
の
負担
がさらに増加し、
平成
31年度以降はどうするかについて、今後考えていくとの
答弁
がありました。 次に、歳出についてであります。
議会費
については、
設備購入費
の
映像機器
についてただしました。 次に、
総務費
では、
ホームページ運営費並び
に
広報誌
についてただしました。
新規事業
のうち、
住宅市街地整備方針策定事業委託料
、移住・
定住対策事業費等
について
説明
を求めたところ、移住・
定住対策事業
については、
南部東部振興
という考え方のもと進めていくとの
答弁
がありました。 また、
ふるさと納税
については、将来の新たな税収に結びつくような新ブランドの
開発等
も含めて進めていくべきではないかとただしたところ、しっかりと取り組んでいきたいとの
答弁
がありました。
標準宅地鑑定評価業務委託料等
について
説明
を求めました。
消費生活相談事業費
について
説明
を求めました。
コミュニティバス
の
運行状況
並びに
済生会病院
への
アクセス等
、
利便性
の
向上
についてただしたところ、
公共交通
の問題については新年度において何らかの形を示していきたいとの
答弁
がありました。
企画費
のうち、
事務雇賃金
及び
委員謝礼
、
官学連携事業補助金
について
説明
を求めました。 三市
交流事業
についてただしました。
市民まちおこし事業
について、今後の
予算措置
について
説明
を求めたところ、安易に
予算
を増やすのではなく、市としてバックアップはしていきたい。また、
予算面
について理屈に合う形であるならば、
予算措置
していくとの
答弁
がありました。
ふるさと創生まちづくり事業
について
説明
を求めました。
臨時観光バス運行事業
について、
イベント
の
連携
並びに
経済効果
についてただしました。
財産管理費
のうち、
見舞金
について
説明
を求めました。
庁舎管理費
のうち、
処理困難物処理委託料
について
説明
を求めました。
LED照明リース料
について
説明
を求めるとともに、老朽化した
市庁舎
の問題についてただしたところ、老朽化した
市庁舎
については、
公共
施設
の
機能管理
の
見直し等
(
ファシリティマネジメント
)の中で考えていきたいとの
答弁
がありました。
JR御所
駅における
乗車券類発売等委託料等
についてただしました。 無断占有されている市有地問題について
説明
を求めたところ、市として解決に向けて努めたいとの
答弁
がありました。
地域公共交通会議
について
説明
を求めました。 次に、
民生費
について、
精神障害者
への
医療費助成
についてただしました。
緊急通報システム事業
について、
事業内容
及び
対象者並び
に周知について
説明
を求めました。
生活保護受給者
の
パチンコ店等
の遊技
施設
への出入りについて
説明
を求めたところ、
受給者
の方には自立する方向で頑張っていただき、厳しく指導及び対応をしてまいりたいとの
答弁
がありました。
シルバー人材センター補助金並び
に同
センター
で使用される
消耗品等
に関する
実体調査
についてただしました。
社会福祉協議会費
、
障害児
施設
措置事業費
、
介護予防サービス事業費
についてただしました。
GPSシステム等
を利用した
認知症患者
への対応についてただしました。
老人保護
施設
入所委託料
についてただしました。 休園している
保育所
の
維持管理
と
借地料
について、今後どのようにしていくのか、
説明
を求めました。
保育所統廃合
の
計画
について
説明
を求めたところ、
市民
に不安を強いている現時点では、3園構想を考えており、それを具体的に場所も含めて精査している段階であるとの、無責任と思える
答弁
がございました。 次に、
衛生費
では、
南和周辺地区病院群輪番制負担金
についてただしました。
国民健康保険事業特別会計繰出金
の
法定外繰出
について、
国保税徴収
の
向上
に努めた上で、
黒字分
を基金に積み立てることについて
説明
を求めたところ、基金への積み立ても含めて考えていきたいとの
答弁
がありました。
スズメバチ駆除費補助金
についてただしました。 新
火葬場整備事業アドバイザリー業務委託料
について
説明
を求めたところ、今の場所での建て替えは基本的にはないということまでが決まっている。その後のことをこれからスピードを持って進めていくとの
答弁
がありました。
Helloベビー
・
パパママ教室費
について、
事業
の
説明
を求めました。 いきいき
ライフセンター
の
外壁工事費
についてただしました。
不法投棄防止フェンス設置工事
についてただしたところ、県に強く要望していくとの
答弁
がありました。
残灰処理運搬委託料
について
説明
を求めたところ、
合理化事業
はこれで全てが終わるわけではない、
合理化事業
の一部として行いたいとの
答弁
がありました。
奈良
県
葛城地区清掃事務組合負担金
の内訳について
説明
を求めました。
浄化槽設置整備事業補助金
に係る
負担割合
についてただしました。 次に、
農林業費
については、
新規就農総合支援事業
について
説明
を求めました。
森林環境税活用事業
における
施業放置林整備事業委託料
について
説明
を求めました。
農林業費
における
イベント
について
説明
を求めました。
土地調査業務委託料
及び
経営体育成支援事業補助金
、
薬用作物生産振興促進事業補助金
について
説明
を求めました。
経営所得安定対策推進事業費
及び中
山間地域等
直接
支払事業費
、
多面的機能支払事業費
について
説明
を求めました。 次に、
土木費
については、
橋梁点検委託料
及び
橋梁補修工事
について
説明
を求めました。
住宅取得補助金
について
説明
を求めました。
水路整備工事
について
説明
を求めました。 次に、
消防費
については、
公共
施設
再生可能エネルギー等導入事業
について、
説明
を求めました。
奈良
県
広域消防組合負担金
について、
平成
28年度までに
自治体
間の
格差見直し
を検討するとなっていたが、さらに
平成
32年に延長されたことも踏まえ、厳しくただしたところ、すぐ解決するのは難しいとは思うが、
奈良
県
広域消防組合
に対し、
自治体
間の
負担金
の
公平性
を図るよう
見直し
を求めていくとの
答弁
がありました。 次に、
教育費
については、学校、家庭、地域の
連携
による
教育支援活動推進事業
について
説明
を求めました。
アザレアホール
における図書の
選書作業
について
説明
を求めました。 特色ある
学校づくり
について
説明
を求めました。
学校選択制
について意見を求めました。
青少年相談事業
について
説明
を求めました。
教師用教科書購入費
、並びに現在全国的に報道されている
教科書選定
をめぐる
金品等
の授受の問題について
説明
を求めたところ、
教科書選定
に係る問題については、
御所
市においてもそのような事実があったことを確認しており、
校園長会等
を通して厳しく指導していくとの
答弁
がありました。
タブレット端末等
の
備品導入計画
について
説明
を求めました。
英語教育強化地域拠点事業
について
説明
を求めました。
学校規模適正化推進事業
について
説明
を求めました。
シンポジウム開催事業
について
説明
を求めました。
教育費
に占める
人権センター費並び
に
健康増進
施設
費について
説明
を求めたところ、
健康増進
施設
費が
教育費
の
割合
を上げているが、これとは別に
予算
に占める
教育費
の
割合
を意味のある形で上げていきたいとの
答弁
がありました。
市民運動公園
における
施設
管理委託料
及び
人工芝保守管理委託料
について
説明
を求めました。 今後の
市民運動公園整備計画
について
説明
を求めました。
金剛葛城山下一周駅伝大会
について
説明
を求めたところ、
平成
28年度は70回の
記念大会
となるため、再選された場合には6月の補正において改めて
予算
を考えたいとの
答弁
がありました。
子ども駅伝大会
について
説明
を求めました。
特別支援教育支援事業
について
説明
を求めました。
学力向上推進プロジェクト事業
について、改善すべき
問題等
があったので、厳しくただしました。
予備費
について
説明
を求めたところ、
予備費
の
執行
に当たっては慎重を期したいとの
答弁
がありました。 以上が
一般会計予算
における
審査
の
概要
であります。 次に、
特別会計予算
について
審査
の
概要
を申し上げます。
国民健康保険事業特別会計予算
では、
訪問健康相談委託料
について
説明
を求めました。 次に、
学校給食費特別会計予算
については、滞納についての対応を
教育委員会
において取りまとめるよう求めました。 なお、
国民宿舎葛城高原ロッジ特別会計予算
、
下水道事業特別会計予算
、
介護保険事業特別会計予算
、
後期高齢者医療保険事業特別会計予算
、
水道事業会計予算
については、特に
質疑等
はありませんでした。以上が、各
特別会計予算
の
審査
の
概要
であります。 その結果、議第17号、
一般会計予算
並びに議第18号、
国民健康保険事業特別会計予算
の2
議案
については、
討論
、採決の結果、賛成多数で
原案
を
可決
すべきものと決しました。 次に、議第19号、
学校給食費特別会計予算
から、議第24号、
水道事業会計予算
の6
議案
については、
全会一致
で
原案
を
可決
すべきものと決しました。以上が、
予算特別委員会
の
審査
結果であります。
議員各位
におかれましては、当
委員会
の
報告
にご賛同いただきますようよろしくお願いを申し上げまして、
審査報告
といたします。 ○
議長
(
丸山和豪
) ただいまの
委員長報告
に対しまして、ご質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
丸山和豪
) 質疑なしと認めます。 これより
討論
を行います。
討論
はありませんか。7番、
中垣義彦
君。 〔7番
中垣議員登壇
〕 ◆7番(
中垣義彦
) 私は、議第17号、
平成
28年度
御所
市
一般会計予算案
と、議第18号、
平成
28年度
御所
市
国民健康保険事業特別会計予算案
に反対の
討論
を行います。 まず、議第17号の
平成
28年度
御所
市
一般会計予算
についてであります。 住民の暮らし、健康、福祉の
向上
、安全の確保などが再優先されるべき地方
自治体
にあって、
少子高齢化
とアベノミクスの失敗、破綻により
市民生活
も市政も取り巻く状況は複雑さを増しつつあります。そうした中にあって、
若者定住施策
の一定の前進や子供の
医療費負担
の
無料化
が
中学卒業
まで対象となったが、窓口での
負担
はそのままであります。 また、
市長
は今日まで、
御所
市の
活性化
は農業、観光、
企業誘致
がその柱と言ってきましたが、いずれもいまだその姿が見えません。国政の失敗とはいえ、農家の
就業者
の
高齢化
と
農産物価格
の低迷で農業は衰退し、
耕作放棄地
がますます増え、このまま推移するなら中
山間地
は崩壊いたします。
企業誘致
にいたしましても、今日の
経済情勢
から期待は持てません。本
予算案
では、
御所
市
まち
・ひと・し
ごと創生総合戦略
の実現も見えません。課題は山積されており、
市民
の願いに応えることにはほど遠いものがあります。 次に、議第18号、
平成
28年度
御所
市
国民健康保険事業特別会計予算案
であります。 低
所得者
が多く、加入する
国民健康保険
はもともと適切な
国庫負担
なしには制度は成り立ちません。今、全国的に見ても
国民健康保険加入者
の7割以上は非
正規労働者
と
年金生活者
、
失業者等
です。
歴代政権
は1984年から2010年の間、
市町村
の総収入に占める
国庫支出金
の
割合
を50%から25%へ半減し、それと表裏一体に1人当たりの
国民健康保険税
は2倍以上に引き上げられました。払いたくても払えない
国民健康保険税
に心を痛め、
医療費
の
受診抑制
が進むなどあってはならないことです。
市町村
の
国民健康保険
の都道府県一本化が進められようとしていますが、こうした施策は
国民
皆
保険制度
を空洞化し、
保険料
を払えない、払える人しか利用できなくなる方向です。
市民
の
生活実態
に即した方策を講じるべきと考え、よって、この2つの案に反対いたします。 ○
議長
(
丸山和豪
) ほかに
討論
はありませんか。6番、
川田大介
君。 〔6番
川田議員登壇
〕 ◆6番(
川田大介
) 私は、議第17号、
平成
28年度
御所
市
一般会計予算
について反対の立場で
討論
いたします。 4
款衛生費
の
し尿処理費
について、
奈良
県
葛城地区清掃事務組合負担金
の内訳、
し尿中継貯留槽
の
借り上げ賃料
600万円が計上されております。 本件については、
借り上げ賃料
600万円の
正当性
について訴訟が行われており、現在第2審までの
司法判断
が出されましたが、今なお係争中の
案件
であります。裁判が結審していないことから、
市民理解
を得ることは至らないと判断し、本
予算
に反対いたします。 ○
議長
(
丸山和豪
) ほかにありませんか。4番、
武藤公介
君。 〔4番
武藤議員登壇
〕 ◆4番(
武藤公介
) 私は、議第17号、
平成
28年度
御所
市
一般会計予算
並びに
議案
第18号、
平成
28年度
御所
市
国民健康保険事業特別会計予算
の2
議案
について、賛成の立場で発言をいたします。 当市においては、
平成
26年度決算において黒字となったものの、まだまだ重要な課題が山積しております。
平成
28年度
一般会計予算
は、
地方創生
に向けて第5次
総合計画
に基づく
事業
を
計画
から実行に移し、成果を出していくための
予算
であります。
予算
の
内容
を見ますと、立ちどまることなく、おおむね
御所
市の諸問題に取り組むための
事業等
も組み込まれている点も一定評価できると考えます。ただ、当市の
経常収支比率
は104.2%となっていることから、
予算執行
に当たっては十分留意されることを申し添え、賛成するものであります。
国民健康保険事業特別会計予算
につきましては、
平成
30年度より
奈良
県下において
国民健康保険料
が統一されることから、当市においても準備を進める必要があり、
市民
の方々にも
負担
を求めることとなりますが、今後の
国民健康保険事業
を維持していくためにも必要な措置であると考えます。また、今後も
保険税
の
収納率向上
にさらに努められるようお願いし、賛成するものであります。 ○
議長
(
丸山和豪
) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
丸山和豪
) これをもちまして、
討論
を終了します。 これより採決いたします。採決は分割して行います。 まず、議第17号、
平成
28年度
御所
市
一般会計予算
についてを採決いたします。 本案に対する
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長報告どおり原案
を
可決
することに賛成の方の挙手を求めます。 〔挙手する者あり〕 ○
議長
(
丸山和豪
) 挙手多数であります。よって、議第17号は
委員長報告どおり原案
を
可決
することに決しました。 次に、議第18号、
平成
28年度
御所
市
国民健康保険事業特別会計予算
についてを採決いたします。 本案に対する
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長報告どおり原案
を
可決
することに賛成の方の挙手を求めます。 〔挙手する者あり〕 ○
議長
(
丸山和豪
) 挙手多数であります。よって、議第18号は
委員長報告どおり原案
を
可決
することに決しました。 次に、議第19号、
平成
28年度
御所
市
学校給食費特別会計予算
についてから議第24号、
平成
28年度
御所
市
水道事業会計予算
についてまでの6
議案
を採決いたします。 本6
議案
に対する
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長報告どおり原案
を
可決
することに決しましてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
丸山和豪
) ご異議なしと認めます。よって、議第19号、議第20号、議第21号、議第22号、議第23号及び議第24号については、いずれも
原案どおり
可決
することに決しました。
---------------------------------------
○
議長
(
丸山和豪
) 以上で本
定例会
に付議されました
案件
は全て議了いたしましたので、
会議
を閉じることにいたします。
議員各位
におかれましては、3月7日開会以来、連日ご精励をいただき、また
議会運営
に当たりましては格別のご協力を賜りましたことを厚く御礼を申し上げます。 各
執行機関
におかれましては、今会期中に開陳されました各
議員
の意見、
要望事項
について
市政執行
の上に十分反映されますよう要望いたします。 閉会に当たりまして、
市長
より挨拶があります。
東川市長
。 〔
東川市長登壇
〕 ◎
市長
(
東川裕
) 3月
定例会
の閉会に当たり、ご挨拶を申し上げます。 本
定例会
は、去る3月7日に開会して以来、17日間にわたり
慎重審議
を賜り、
平成
28年度
予算案
をはじめ、条例の制定その他
重要案件
につきまして、いずれも
原案どおり
ご議決並びにご承認を賜りましたことに対し、衷心より厚く御礼を申し上げます。 本
会議
並びに各
委員会
におきまして、
議員各位
から開陳されましたご意見につきましては、
職員一同
、十分留意しながら
市政運営
に活かしてまいる所存であります。 また、新
年度事業
の
推進
に当たりましては、第5次
総合計画
に掲げる将来像の「自然と笑顔があふれる誇れる
まち
」
づくり
を目指して邁進し、あわせて
予算
の適正な
執行
に努めてまいります。
議員
の
皆様方
におかれましては、今後とも
市政進展
のため、一層のご理解とご協力を願い申し上げ、閉会のご挨拶といたします。どうもありがとうございました。 ○
議長
(
丸山和豪
) これをもって
平成
28年3月
御所市議会
定例会
を閉会いたします。どうもありがとうございました。 午後2時32分閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
御所市議会
議長
丸山和豪
御所市議会
議員
杉本延博
御所市議会
議員
米田 準
御所市議会
議員
松浦正一
...
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